日経平均株価は13日に52636円を超えるなら、上げ余地が大幅に拡大する
〇日経平均株価は、大勢の上昇を継続中の可能性が出てきた

前週末9日、夜間取引で225先物が大幅高となって、期近限月が53810円で引けています。
本日の祝日取引で、225先物が9日の夜間の上げ分の大部分を押し戻される展開にならなければ、13日の日経平均は、寄り付き値が昨年11月4日の高値52636円以上の地点から始まって、強気の流れを示します。
図表01は、日経平均株価月足です。
今後の価格が上昇を継続する場合、想定できる上値目標値は、2024年7月の高値42426円から2025年4月の安値30792円までの下げ幅(11634円幅)を42426円に加えた地点(54060円)を大幅に上回る地点になります。
2025年4月以降の上昇の流れを継続しているなら、現在の上昇は、2025年4月から11月までの上昇と似た動きになる(21844円幅の上昇、1営業日152円幅の速度(21844円幅を上昇期間143営業日で割った値幅))と推測できます。
〇日経平均株価は6月頃までに年間の最高値付近に位置する公算
今後の日経平均株価が54060円を大きく上回る上げ場面へ入ると見る場合、1月は、現在の上昇を継続する格好で、月足が陽線引けする展開になると考えられます。
1990年から2025年までの期間で、1月の月足が陽線引けする展開になった年は、1993年、1994年、1996年、1998年1999年、2000年、2006年、2007年、2012年、2013年、2015年、2018年、2019年、2021年、2023年、2024年の16回あります。
これらの年の年間の最高値をつけた時期は、以下のようになっています。
1993年は、年間の最高値が9月3日につけた21281円です。
その前の5月11日には、すでに21224円まで上昇しています。
1994年は、6月13日に年間の最高値をつけています。
1996年は、6月26日に年間の最高値をつけています。
1998年は、1月26日に年間の最高値をつけています。
1999年は、年末まで上昇の流れを継続しています。
2000年は、4月12日に年間の最高値をつけています。
2006年は、4月7日に年間の最高値をつけています。
2007年は、2月26日に年間の最高値をつけています。
2012年は、年間の最高値が12月28日につけた10433円です。
その前の3月27日には、すでに10255円まで上昇しています。
2013年は、年間の最高値が12月30日につけた16320円です。
その前の5月23日には、すでに15942円まで上昇しています。
2015年は、6月24日に年間の最高値をつけています。
2018年は、年間の最高値が10月2日につけた24448円です。
その前の1月23日には、すでに24129円まで上昇しています。
1999年は、年末まで上昇の流れを継続しています。
2021年は、年間の最高値が9月14日につけた30795円です。
その前の2月16日には、すでに30714円まで上昇しています。
2023年は、年間の最高値が11月20日につけた33853円です。
その前の6月19日には、すでに33772円まで上昇しています。
2024年は、年間の最高値が7月11日につけた42426円です。
その前の3月22日には、すでに41087円まで上昇しています。
過去16回のケースを参考にするなら、本年は、今後の価格が上昇を継続する場合、6月までに年間の最高値に到達するか、年間の最高値付近に位置すると考えられます。
上昇の仕方は、前述した通り、1営業日152円幅の速度、または、それ以上の速さになる公算です。
1月中は、勢いの強い上昇を継続する可能性があります。
図表02は、日経平均株価日足と、目先の想定できる展開です。
現時点では、休み明け後、寄り付き値が52636円以下から始まる可能性を残しています。
寄り付き値が52636円以下から始まる場合、右肩下がりのダブル・トップを形成する可能性があることを頭に入れておきます。
